東京工業12期の総会は11月5日上野の蓬莱閣で6名の参加で開催されました。 いつもの通り話題は学徒動員に始まり、板妻・瀧河原宿舎の野営と横須賀市秋谷海岸正行寺での臨海学校の思い出に話が弾みました。 正行寺の本堂で寝泊まりをして、昼は秋谷海岸で泳ぎ寺の前の風呂屋に入り、夜は勉強と墓地での度胸試し等をして毎日を楽しく過ごしました。 学校行事で懐かしい印象として残っているのは小学校での遠足で、一年の時が戸山ヶ原、二年が荒川堤 三年 大宮公園 四年 京王多摩川 五年 高尾山 六年が紀元二千六百年記念の年の関西旅行で、伊勢神宮・樫原神宮に行きました。 来年は九十歳の大台を迎えますが、再会を約して散会しました。
(記 十二期幹事 大木林太郞)