一年に一度開催しているクラス会、今年は恩師小笠原先生の卒寿を迎えられる年にあたり心ばかりの品を贈らせていただきお祝いとさせていただきました。
先生に久しぶりにお会い出来ることを知り、介護3級で歩行が不自由の友、脚の筋力が衰え歩くことが辛い友、1ケ月前に静脈瘤を4ケ所手術した友も駆けつけました。
参加者15名ひとり一人が、近況を報告した後、先生からは、この八月に肺炎で入院し十二日間ベッド生活をしたところ、自分でも驚くほど脚力が衰え、週1回リハビリトレーニングに通っているとのお話しがありました。
他方、今回参加出来なかった脊椎管狭窄症で歩くのが困難な友、認知度が進み週2回のデイサービスに通っている友がいて寂しい限りです。一方では現在再興不可能と言われている江戸時代に発展した粟穂彫刻に47年に亘り手掛けている友、現役で仕事を続けている友、テニスの全国大会参加など練習に明け暮れている友など明るい声も届いています。
我々工高12期卒業生も今年77才の喜寿を迎える年となりました。
先生には、白寿を目指して益々のご自愛をお願いし、お互いの健康を祈り散会しました。
平成30年10月11日
東工高12期A組
於:大塚「とうふ屋ゑん重」
(幹事:前田・相馬)