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会長挨拶

徳川 喜壽  /  工高9期

『日駒・新たなるスタート!』

 

 陽春の候、同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。この3年間はコロナによって、色々な行事ができませんでした。今年こそ以前のような行事に戻れればと思っております。

先日卒業式が3月5日に行われ265名が卒業し同窓会員になられました。
 

 卒業した生徒さんもコロナで3年間、各行事が100%思うように行われず、思い出作りができなかったようにも思われます。又今年で最後となりました工業科の皆さんもどの様な思い出を作られましたでしょうか?

 その中でも先日の新幹事との初顔合わせの時には、今まで以上により積極的な雰囲気があり、この27名の新幹事を迎える事はとても安心感を感じました。この3年間、大変な時期に大塚校長先生を初め各クラスの担任の先生方の大変なご指導を頂き皆さんが次のステップへと羽ばたかれて行きました。

 

 コロナの中ではありましたが、学校行事や各種クラブ活動で楽しい時を過ごされた事と思います。その仲間達に又会うことができるのが同窓会です。今回は5月20日(土)に百周年記念ホール・アリーナにて行います。

 

 今年から日本工業大学駒場高等学校は、普通科専一校となりましたが、工業教育で培った伝統はこの先も普通教育でも継承されていきます。


 数年前より中学の入学者が先生方の努力により少しずつ増え、今年は216名の生徒が入学しました。高校は内部進学者の数を入れると541名入学し、全校合わせて1794名となり、教室数も56クラスと大変多くなりました。


 卒業の生徒さんには初めて目にする同窓会誌です、どうぞクラスの皆さんへの便りや、日駒時代の思い出などを投稿して下さい。

 

 日頃から同窓会の活動に対してご支援を賜り誠にありがとうございます。いよいよ今年はコロナも落ち着き同窓会が3年前に開催していた内容で開催されると良いと思います。それでは5月20日には駒場でお逢い致しましょう。

会誌より(第92号/2023年)

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