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理事長挨拶
理事長 柳澤章

創立110周年へ着々と工事は進む

 

 

 卒業生の皆様には、学園の発展にいつも暖かいご支援をいただき、心からお礼申し上げます。

 学園は、いよいよ来年創立110周年を迎えます。このたびの建設記念工事である「駒場キャンパス事業 校舎大規模リニューアル工事」は、すでに着工しています。今は、その進行を高等学校・中学校の生徒、教職員のみなさんで見守っているところです。赤倉山荘、宮代キャンパスの工事も進めていきます。

 駒場の地に校舎を構えたのは戦後まもなくのことでした。グランドの整地の土運び、さらには神田の焼け残った実習設備を駒場の新校舎に据え付ける作業に至るまで生徒に手伝わせて苦情を受けたと前理事長大川先生から思い出話を聞いたことがあります。70年以上も前の昔話です。ご記憶の卒業生の方もおいでかもしれません。

 申し上げたいことは、みんなが一体となって学校が育ち、その中で生徒と教職員が育ち、受け継がれていく、そうしたわが学園の伝統のすばらしさであります。社会の変化に対応し、カリキュラムや学校の枠組みを改め、その時代が必要とする教育を手がけてきました。しかし変わらずにあるのは、生徒の成長を力強く暖かく支え促す学園の校風、文化です。

 駒場の工事は来年8月の竣工予定です。生徒諸君、教職員そしてOBの皆様の期待に応える新しい校舎となることと思います。

​ 同窓生の皆様、ますますのご支援を賜りますよう、お気持ちを寄せていただけましたら幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

会誌より(第82号/2016年秋)