理事長挨拶
理事長 柳澤章

創立112年を迎えて

 

 

 学園は創立112年を迎えました。今年、令和となり、明治の東京工科学校創立以来、大正、昭和、平成を経て、5つの時代を歩んでまいりました。卒業生の皆様からの力強いご支援、心よりお礼申し上げます。駒場キャンパスのリニューアルに続いて赤倉山荘の改修が完了し、宮代キャンパスも新校舎が誕生しました。


 今日、少子化の問題があり、そして高校の学びにおいても大学入試や教室において、「自分はどう考えるのか」といったより主体的な態度が求められる動きにあります。また、世界的な目標となっているSDGs(持続可能な開発目標)の下、学校教育や企業においても取り組みが求められています。

 

 学園においても、こうした環境の中で、力強く時代を生きるよう、さらなる教育の質の向上に努めています。学園のものづくりのスピリットは、日本の産業界の牽引役となるエンジニアやリーダーを次々と輩出してきました。さらには全国の期待を担って日本工業大学を誕生させ、大きく発展を遂げました。

 

 これからのさらなる学園の発展のために高校の果たす役割はますます重く、変化して参ります。時代に対応する教育力の充実、そして、それに応えて成長する力強い生徒の募集、これらには、卒業生を含む学園一丸となった努力が必要です。

 

 このようにして築かれて行く伝統が、令和の時代の中で大きく羽ばたく力へとつながっていくことを願っております。何卒、応援くださいますよう、お願い申し上げます。

会誌より(第88号/2019年秋)

Copyright (C) 2014-2020 東工日駒同窓会事務局 All Rights Reserved.